自分を変えたい。
職場での人間関係を改善したい。
そう思ってる方々多いと思います。
先日の記事に職場での言葉を変えてみる。
という提案をさせていただきました。
なるべく肯定的な言葉を使う。
何気ないことでも、肯定的な言葉で
返していく。
これだけでもだいぶ変わってくるものです。
今回は、それに少し捕捉します。
陰口は絶対にやめましょう。
一言もです。
どういう人が陰口を言うのか、
よく観察してみてください。
自分の不足を補おうとして
自分の短所を隠そうとして
そう自分と本気で向き合ってない人が
陰口を言うのがわかるでしょう。
陰口を言うことで、変な優越感に浸りたいのです。
これを優越感コンプレックスと言います。
決していいことではありません。
もちろん賢明な読者さんだったら
そんなことはわかっているはずです。
ところが、あなたが陰口を言わなくても
人の陰口を平気で言う人は、
あなたの周りに必ずいるはずです。
決して相手にしないことです。
相手にしたら最後、あなた自身をおとしめることに
なりかねません。
どんどんいやな気分になっていくのがわかります。
まだ、陰口を言うと「すっきりする」という人がいます。
一時的には、すっきりするかもしれません。
しかし長い目で見ると、決していいものではありません。
陰口を仕掛けてくる人がいても、
相手にしないことです。
相手にしなければ、
自然にその人も言わなくなるはずです。
「私、陰口は言いたくないな・・・」
と相手に言ってもいいかもしれませんが、
その意味が正確に読み取れる相手とは
限りません。
ただただ自分から言わないことです。
もし陰口に乗ったとしたら
あなたもいずれ陰口の対象に
なりかねません。
リスクが大きすぎるのです。
もしあなたが、陰口を言っているとしたら、
今日、たった今からやめることです。
陰口を言う集団から距離を置きましょう。
これは、あなた自身ためなのです。
他人のためではないのです。
決して道徳的なことでもなんでもありません。
陰口は、必ずあなたをおとしこめます。
愚痴・泣き言・不平不満・心配事
これらは必ずあなたをおとしこめます。
言いたいお気持ちはよくわかるつもりです。
必ずあなたのエフェカシー(自尊心)を下げてしまいます。
こういった職場は、業績さえ下がっていくものです。
逆に肯定的な言葉をたくさん使いましょう。
それは、あなたのセルフイメージを
どんどん押し上げていきます。
そしてついには、周りをも巻き込み
押し上げていきます。
あなたのセルフイメージが上がるだけではなく
周りの人々のセルフイメージも上げていきます。
そしてあなたの部署は、どんどん業績を上げていくでしょう。
今度は、あなたがリーダーシップをとるようになるでしょう。
賢明なあなたなら、もうどちらを選ぶか言うまでもありません。
ぴっぴ