自分を変える障害となっているもの
1 過去のいやな記憶
2 思い込み、自分への決めつけ
この二つです。
これが障害になって
いろいろ試したけれども
なかなか変えられないんです。
ではどうすればよいのでしょうか?
それは、心を洗うことなのです。
いつでも体は洗っても、心は洗わない
この習慣が身についてるんですね。
体を洗うのは簡単だけど、
心を洗うっていったい何??
具体的にどうすればいいわけ??
今日は、自分を変える障害となっている
2 思い込み 自分への決めつけ
を洗ってみることにしましょう。
もしかしたら、心の中にたくさんの思い込みを
今まで、一切洗うことなく生きてきたのかもしれませんよ。
ここでは、自分への決めつけ、思い込みと考えられる例をいくつか挙げてみました。
1 自分にはできない
2 私は行動力にかける
3 私はあの人のような才能はない
4 私にはエネルギーがない
5 私にはやる気がない
おもにこれらではないでしょうか?
これらは、たくさんのネガチティブな感情を引き起こします。
不安・劣等感・不満・罪悪感・怒り などあげていけばきりがないです。
では、ここを改善するには?
実際、心を洗うには、どのようにすればいいのでしょうか?
それは、1~5までを、
本当にそう思うのですか?
なぜそう思うのですか?
その根拠は? その根拠は?
と、何度も自分に問いかけてみるのです。
それが心を洗うということなのです。
たとえば、
私にはできない
本当にそう思いますか?
なぜそう思うのですか?
本当に根拠がありますか?
このように丹念に心を洗うのです。
特に、私にはできない!!と決めつけている人を
多く見かけます。
「どうせ」「やっぱり」 私にはできない!!と
この「どうせ」とか「やっぱり」とかは、自分の辞書から外した方がいいですね。
「私にはできない」というのは、実は誰かから教わった可能性が高いのです。
その誰かとは、
1 親から
これは長い間、あなたはできないんだから頑張りなさい!!
と、強く埋め込まれています。これが一番強烈なんです。
長い間そういわれてきたため、自分でも意識できない、
再認識できないことが多いんです。
2 世間から
これは、親以外の周りの人たちやマスメディアからです。これも実は強烈で、意識、再認識できないことが多いです。たとえば、TVなどで、スポーツや芸能の分野で活躍している人たちを見ると、俺には無理だなと勝手に決めつけてしまいます。
おもにこの二つですが、自分の才能や自分だけが持ってるいいもの、
心の資産を、このような決めつけで、あきらめてしまうのは
非常にもったいないことです。
実は、自分にはできないなんて根拠ないんです。
そのない根拠をまたわざわざ、探し求めていくのでしょうか?
それよりも心を洗って、真剣に、その根拠は、根拠はと繰り返してみてください。
じっくりと時間をかけて、紙とペンを持って書いてみてください。
思い込みだということが、いずれわかるでしょう。
ぴっぴ